北総シンフォニックウインド

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今回は、北総の最年長、トランペットパートのパートリーダーさんのお話です!

◆今の楽器を始めたきっかけは?

自分が生まれる前、両親の結婚式まで遡りますが、
そこで媒酌人の方の演奏したトランペットに両親が感銘を受け、子どもにはトランペットをやらせようと。
三男にやらせるつもりだったが三男はトランペットに興味を持たず、次男である自分が小学校から始めることになりました。

中学では、トロンボーンを吹きたかったが、それはかなわず、
フルートパートや、ホルンパートになりそうな場面もありましたが
紆余曲折の末、最終的にはトランペットに落ち着きました。

◆トランペットの好きなところ、大変なところは?

好きなところは、消耗品にお金がかからない!
大変なところは、高い音が多くてきつい。吹ている時、意識がとびそうです。

◆ちなみに押し入れいっぱいに楽器が詰まっていると聞いたことがありますが、どのくらい・・・?

30個くらい。

(!!!)

◆緊張する時、どうしてる?

緊張するとのぼせるタイプなので、特に夏の本番などは、発熱時などに貼る冷却シートを首の後ろに貼っています。
逆に冷えるタイプの人は、温めると良いかもしれません。

◆ブログを読んでくださっている方、トランペットを吹いている方へ一言

楽器は、いろんな年代、環境の人と出会えて楽しいですよ!
トランペットを吹いている方へは、「口はチンパンジーの口」
「マジオ金管教則本」の最初に書いてあることですが、高音が出るようになります。


トランペットパートは、パートリーダーのリーダーシップが素晴らしく
どのパートよりパート練習(飲み会!)が多く行われています。

今回も大変な曲のオンパレードですが、チームワークと冷却シートで乗り切ってもらいましょう!

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今回は、第6回演奏会のコンサートミストレスの方のお話です!

男性だとコンサートマスター、女性だとコンサートミストレスということになりますが、
これは指揮者と団員の橋渡し役となる、とても重要なポジションです。
吹奏楽では、多くはクラリネットパートのトップ奏者が担当しており、北総も同様です。

具体的には曲の中で指揮者が表現したいことを、
自身の演奏や表情、体の動きを使って団員に伝えています。

オーケストラや吹奏楽の団員は、合奏するために、
指揮者とコンサートマスター、両方を視界に入れながら演奏しているんですね。

それでは・・・

◆今の楽器を始めたきっかけは?

小学校の頃は、打楽器を担当していました。中学も打楽器を続けていたのですが、
中1の秋に、あまりにも幽霊部員が多い為、全員強制退部、
やる気のある人だけ戻ってきなさいということに。

そこで戻ってみると、打楽器の人数が多く、クラリネットが足りず、
本意ではありませんでしたが、クラリネットに移ることに。

高校に入り、楽器を変えることも試みましたが、
経験者ということでクラリネットに連れて行かれ、今に至ります。
今となっては、打楽器の「一発入魂」のプレッシャーに堪えられそうにないので、よかったかな。

◆楽器に名前はつけていますか?

トス江さん

◆クラリネットの好きなところ、大変なところは?

好きなところは、癒し系の音色。大変なところは、楽譜が黒い!

(木管楽器にありがちですが、音符がたくさん並ぶと、文字通り楽譜の見た目が黒くなります。
木管奏者は、もらった楽譜が音符だらけだと練習が大変になり「楽譜が黒い」と嘆くわけです)

◆そんな黒い楽譜の練習のコツはありますか?

できないパッセージは、逆からゆっくり吹く!脳は、同じことばかりやっていると凝り固まってしまうので、
前からばかり練習しないで、後ろから。そうすると、できなかった所がスムーズにできるようになりますよ。



逆から練習!勉強になりますね。
次回は、また別の方をご紹介します♪


今回ご紹介するのは、北総の金庫を預かる会計さんのお話。
楽器はトランペットを演奏されています。

予算管理などの細かい仕事の他、打楽器手配やトラックの運転など、
ありとあらゆる場面でお世話になっています!

◆今の楽器を始めたきっかけは?

もともと高校ではチューバを演奏していました。
北総に誘われた時、チューバの人数がいっぱいで、いったんは断ったのですが、
楽器を貸してあげるからということでトランペットで参加することに。
2年目にトランペットを続けようと思い、楽器を購入し、レッスンに通うようになりました。

◆トランペットに移ってどうでした?

主旋律がたくさんあるので楽しい。
逆に、マウスピースの大きさが全然違ったので、苦労しました。今も修行中です。
北総では、お酒を飲みながら(練習中ではないてすよ)、楽しく活動しています。

本番は緊張する?という質問には「毎回、緊張する!」とのこと。
ちなみに楽器に名前はつけていないそうですよ。

団員に聞いてみてわかるけど、初めからすんなり今の楽器をされている人ばかりではないということ。
経緯もいろいろで、面白いですね。

この企画、まだまだ続きます♪
「団員に聞いてみた」山澤先生編の続きです。
前回は、山澤先生が打楽器を始めたきっかけ、打楽器の好きなところなどのお話でした。

前回はこちら

続きまして今回…

◆最近の本番で印象に残っているものは?

洗足学園音楽大学「打楽器アンサンブル夏の演奏会」での「オペラ座の怪人(山澤洋之編曲・指揮)」。
ミュージカルコースの学生含め、学生たちの出来上がりが素晴らしかった。

◆緊張しますか?緊張する時、どうしてる?

緊張します。緊張する時は、砂糖水の中で、砂糖が沈殿するところを想像する。

(???)

まず自分の周り半径1mに球体のバリアが張ってあると想像する。
その中は、砂糖水で満たされています。

(この砂糖水は透明な砂糖水ではなく、溶けきらない砂糖で濁っている砂糖水ですね)

その液体の中で、砂糖がゆっくり下に沈殿していくように、
周りのザワザワしたものが下に沈んでいくところをイメージして、落ち着かせます。

(これは雑音だけでなく、ザワザワした考えなども落ち着かせてくれそうです)

◆最後にブログを読んでくださっている皆さんに一言

今年は、叫びあり(←今度説明します)、ドラクエあり、退屈させません。
ぜひ松戸市民会館にお越しください!団員も募集中です!


と、以上2回に渡ってお届けした山澤先生編、いかがでしたでしょうか?

山澤先生が芸術監督をしているのは北総シンフォニックウインドだけです。
北総のことが気になっている、楽器のできるそこのあなた、お気軽にお問合せくださいね。

そして皆様、3月19日(日)松戸市民会館で、お待ちしています!

※現在、打楽器、トランペットは、募集を締め切らせていただいています。
予めご承知おきくださいませ。
先週土曜日は、北総シンフォニックウインドの初回練習と新年会でした。

久しぶりの合奏で、出だしムムム?というところはあったものの、次第に勘を取り戻し、
楽譜の揃っている曲は、ひと通り合奏しました。次回から本格的に曲作りです。

練習の後は新年会!新しく入団された方もいらっしゃって、大変楽しく過ごしました。
そして前回から突然始まった企画「団員に聞いてみた」。たくさん取材してまいりました。

今回はどなたかというと、芸術監督・山澤先生です!芸術監督のページは別に作ったので、
プロフィールはそちらをご覧くださいね。2回に分けてお届けします。では早速…

◆今の楽器を始めたきっかけは?

小3から高1までトランペットを吹いていました。
高1の6月頃、体調の都合で吹奏楽はやめるように医者に言われ、
コントラバスか打楽器かという選択で打楽器を選びました。

◆打楽器に移ってどうでした?

トランペットを吹けなくなったのは、残念でしたが、打楽器もすぐに楽しくなりました。
始めは音大受験は考えていませんでしたが、浪人中にどうしても音楽を続けたいと思い、
岡田知之先生のいらっしゃる洗足学園音楽大学に進むことにしました。

◆打楽器の大変なところ、好きなところは?

大変なところは、お金がかかる!運搬があるので、オシャレな車にも乗れません…。
好きなところは、飽きないところ。打楽器には限りがないので。

◆楽器に名前はつけていますか?

マリンバのマリ子さん。
(最近マリ子さん、ご機嫌斜めだそうで)

と、今回はここまで、次回は「緊張する時、どうしてる?」など。
こちらもとっても面白い内容でしたよ!お楽しみに。