北総シンフォニックウインド

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「団員に聞いてみた」山澤先生編の続きです。
前回は、山澤先生が打楽器を始めたきっかけ、打楽器の好きなところなどのお話でした。

前回はこちら

続きまして今回…

◆最近の本番で印象に残っているものは?

洗足学園音楽大学「打楽器アンサンブル夏の演奏会」での「オペラ座の怪人(山澤洋之編曲・指揮)」。
ミュージカルコースの学生含め、学生たちの出来上がりが素晴らしかった。

◆緊張しますか?緊張する時、どうしてる?

緊張します。緊張する時は、砂糖水の中で、砂糖が沈殿するところを想像する。

(???)

まず自分の周り半径1mに球体のバリアが張ってあると想像する。
その中は、砂糖水で満たされています。

(この砂糖水は透明な砂糖水ではなく、溶けきらない砂糖で濁っている砂糖水ですね)

その液体の中で、砂糖がゆっくり下に沈殿していくように、
周りのザワザワしたものが下に沈んでいくところをイメージして、落ち着かせます。

(これは雑音だけでなく、ザワザワした考えなども落ち着かせてくれそうです)

◆最後にブログを読んでくださっている皆さんに一言

今年は、叫びあり(←今度説明します)、ドラクエあり、退屈させません。
ぜひ松戸市民会館にお越しください!団員も募集中です!


と、以上2回に渡ってお届けした山澤先生編、いかがでしたでしょうか?

山澤先生が芸術監督をしているのは北総シンフォニックウインドだけです。
北総のことが気になっている、楽器のできるそこのあなた、お気軽にお問合せくださいね。

そして皆様、3月19日(日)松戸市民会館で、お待ちしています!

※現在、打楽器、トランペットは、募集を締め切らせていただいています。
予めご承知おきくださいませ。
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先週土曜日は、北総シンフォニックウインドの初回練習と新年会でした。

久しぶりの合奏で、出だしムムム?というところはあったものの、次第に勘を取り戻し、
楽譜の揃っている曲は、ひと通り合奏しました。次回から本格的に曲作りです。

練習の後は新年会!新しく入団された方もいらっしゃって、大変楽しく過ごしました。
そして前回から突然始まった企画「団員に聞いてみた」。たくさん取材してまいりました。

今回はどなたかというと、芸術監督・山澤先生です!芸術監督のページは別に作ったので、
プロフィールはそちらをご覧くださいね。2回に分けてお届けします。では早速…

◆今の楽器を始めたきっかけは?

小3から高1までトランペットを吹いていました。
高1の6月頃、体調の都合で吹奏楽はやめるように医者に言われ、
コントラバスか打楽器かという選択で打楽器を選びました。

◆打楽器に移ってどうでした?

トランペットを吹けなくなったのは、残念でしたが、打楽器もすぐに楽しくなりました。
始めは音大受験は考えていませんでしたが、浪人中にどうしても音楽を続けたいと思い、
岡田知之先生のいらっしゃる洗足学園音楽大学に進むことにしました。

◆打楽器の大変なところ、好きなところは?

大変なところは、お金がかかる!運搬があるので、オシャレな車にも乗れません…。
好きなところは、飽きないところ。打楽器には限りがないので。

◆楽器に名前はつけていますか?

マリンバのマリ子さん。
(最近マリ子さん、ご機嫌斜めだそうで)

と、今回はここまで、次回は「緊張する時、どうしてる?」など。
こちらもとっても面白い内容でしたよ!お楽しみに。
毎年テーマを決めて演奏会を開催している北総シンフォニックウインドですが、
ブログもテーマを決めて書いてみよう!と、始めてみました。

「団員に聞いてみた」

「今の楽器を始めたきっかけは?」とか「緊張する時どうしてる?」とか、
吹奏楽をやっていたら、ちょっと気になることを、団員に聞いて少しずつ紹介していきたいと思います。

初回練習が今週末なので、まずは私から。フルートを始めたきっかけのお話です。
大学を卒業してすぐに就職が決まらず、だったら何か新しい楽器を始めよう、というのがきっかけでした。
今思えば、なかなか不思議な発想です。

が、これにより本当にたくさんの人との素晴らしい出会いがあり、
この展開は人生の中で良かったことの一つです。

なぜフルートだったかというと、3才から中学3年までピアノを習っていて、
今度は持ち運べる楽器がいいなと。その点、フルートの機動力は最強です。

あとは自分の息を使う楽器で、ジャンルにとらわれないということで選び、
レッスンに通うようになりました。

簡単な曲なら一通り吹けるようになり、地域の吹奏楽団をネットで検索して入団し、
その後、北総シンフォニックウインドに入団して今に至ります。

フルートのいいところは、他の楽器もそうかもしれませんが、自分の感情そのものを表現できるところ。
吹いていると、見た目とか話し方とか、そういうものより、何より自分そのものだと感じることがあります。

音楽は聴くのも勇気づけられるけど、
良い時でも悪い時でも演奏したり表現できることは、さらに自分を助けてくれますね。

はい、というわけで、吹奏楽部じゃないんだ!というお話でした。
次回は、どんなお話でしょう。お楽しみに!